《叢》「創世紀」オープニング展―新しい世代の誕生と、時代の不条理・ユーモア
新進アーティストの作品が集まる『叢』創世紀オープニング展へ。ユーモアと不条理を感じる作品、アートと商業をつなぐ場、StickerHD製作のメタリックシートシールをご紹介します。
StickerHDで多くのステッカーを製作してきた「叢(Kew.co)」が、『創世紀開幕展―新世代的誕生』を開催しました。新進アーティストたちの作品が集まる会場を訪ねます。 StickerHDを見る(繁体字中国語)

店に入ると、カウンター脇の抽選会が目に入りました。大小さまざまな景品の中には、StickerHDで製作したメタリックシートシールも。思わず参加すると、特製のお守りチャームが当たりました。 StickerHDを見る(繁体字中国語)



メタリックステッカー、お守りチャーム

続いて、主宰者の雲さんが、作品と作家の考え方を詳しく案内してくれました。
入口からも見える大きな羊毛フェルト作品は安爺堂によるもの。鮮やかでかわいらしく、今のミーム文化にも通じるユーモアを感じます。

毛毛の「Happykawaiifriends」のアニメーションには、かわいいキャラクターと軽快な音があふれています。一見普通のアニメのようで、教育、ジェンダー、政治、人種などの話題をブラックユーモアで描き、共感や対話を誘います。 Instagramを見る



陳念瑩は、紙粘土や陶土などの立体作品で独自の世界を表現しています。土地の文化や日常の小さな気配を捉えた作品には、台湾らしいレトロ感と、不条理で少し狂気を帯びた雰囲気が共存しています。 Instagramを見る


寧森の展示は、回転椅子とタブレット。新しいメディアと身体の感覚を介して観客と対話し、生と死、記憶、タブーに目を向ける体験へと誘います。複雑な展示ではないのに、直接的で強い印象が残りました。 Instagramを見る



Sid&Geriの作品で感じたのは、不条理、新しさ、おかしさ。映像、アニメーション、編集、音の刺激と、幻想的な語りを組み合わせ、灰皿の花瓶という発想をユーモラスに見せています。 Instagramを見る Instagramを見る



民生東路の一角にある「叢」は、白黒のロゴ看板が目印です。セレクトショップであると同時に、新しい作家やクリエイターが発表するアートスペースでもあります。作品が商品であり、商品が創作の結晶でもある場として、商業とアートの境界をゆるやかにつなげています。
当時の開催情報
会期:2022年1月15日~2月28日
クロージングイベント:2月26日(土)17:00~22:00
会場:叢 Kew.co 藝文空間
住所:台北市民生東路一段98號1樓
開場時間:木曜~月曜13:00~20:00、火曜・水曜休み
叢(Kew.co)の案内はこちら。 Instagramを見る
叢のようなメタリックシートシールを作りたい方は、StickerHD公式サイトへ。シートシールのご注文、ほかの製作事例もご覧いただけます。 StickerHDを見る(繁体字中国語)

