白インクとは?ホログラム効果を部分的に見せるステッカーの作り方
白インクの基本から部分指定、濃度、グラデーションまで。透明素材やホログラム素材の見え方を比べながら、白版データの作り方とデザインへの応用をご紹介します。
ステッカーの一部分だけに特別な効果を出すには、白インクが役立ちます。どんな素材に使えるのか、どうデータを作るのか、基本から応用まで見ていきましょう。
白インクとは?
白インクは、その名の通り白いインクです。通常の印刷4色であるCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)を混ぜても白は作れないため、別に印刷します。

なぜ白インクを使うの? 商品ページを見る(繁体字中国語) 商品ページを見る(繁体字中国語) 商品ページを見る(繁体字中国語)
透明、ホログラム、メタリックなどの素材にカラーを直接印刷すると、素材の色や効果が絵柄に影響します。それを抑えたい部分には、カラーの下に白インクを印刷して素材を隠します。

白インクあり・なしの比較
透明ステッカーに白インクを入れないと、色がセロハンのように透け、貼った面の色によって見え方が変わります。白インクの下地を付けてカラーを重ねると、透けにくく鮮やかな絵柄になります。 商品ページを見る(繁体字中国語)

ホログラム素材も同じです。白インクがないと素材の輝きが透けます。見せたい部分はそのままに、隠したい部分に白版を置くと、コントラストを調整できます。 商品ページを見る(繁体字中国語)
クラッシュアイスの例では、左の白インクなしは黄色の部分が黄色の切面、青い部分が青い切面のように見えます。右は絵柄全体に白インクを入れ、周囲の縁だけがきらめきます。 商品ページを見る(繁体字中国語)



ホログラム・レインボー(グロス):左は白インクなし、右は吹き出しと人物に白インクあり。
白版データの作り方
白版とカラーのレイヤーを分け、白インクの範囲をK100(黒)で指定してください。

当店で白版を作成する場合は、レイヤーが分かれたAIやPhotoshopのデータをご用意いただくと、より正確に対応できます。
部分白インクで表現を広げる
絵柄全体に白インクを入れる必要はありません。部分的に使う方が効果的なこともあります。
クラッシュアイスの作例では、左は全体に白インクを入れた比較用です。中央はUFOとキャラクターに白インクを入れて発色を高め、縁、光、UFOの黄色い点は素材の効果を残しています。右は縁にも白インクを入れ、切面の輝きがある部分をより目立たせています。白版が仕上がり端まで続く場合は、白版にも塗り足しを付けてください。 商品ページを見る(繁体字中国語) 関連記事を読む(繁体字中国語)



ホログラム・レインボーの例では、左は絵柄全体に白インクを入れています。右は線、顔、体、お菓子の袋のリンゴだけに白インクを入れ、吹き出しや袋の残りの部分を輝かせています。 商品ページを見る(繁体字中国語)



製作事例の写真
黒や濃い色には白インクを入れない方法も
黒や濃い色の下に白インクを入れると、灰色っぽく見えたり、彩度が下がったりする場合があります。白版を付けない方法もご検討ください。
白インクはグラデーションにも対応しています。部分白版、濃度の違い、グラデーションを組み合わせると、さまざまな効果が生まれます。掲載のクリエイター作品も参考にしてください。












白インクのポイント
CMYKで白は作れないため別に印刷します。白版とカラーは別レイヤーにしてください。白インクは素材の効果を隠し、色を鮮やかに見せます。透明素材で白版がない部分は半透明になり、濃い背景に貼ると色が見えにくくなります。全面だけでなく部分指定やグラデーションも可能で、Photoshopのブラシで白版を描くこともできます。白版の作成はStickerHDにご相談いただけます。
白インク対応素材:透明、各種ホログラム、メタリック、クラフト紙、タトゥーシール、静電吸着+再剥離粘着、和紙。 商品ページを見る(繁体字中国語) 商品ページを見る(繁体字中国語) 商品ページを見る(繁体字中国語) 商品ページを見る(繁体字中国語) 商品ページを見る(繁体字中国語) 商品ページを見る(繁体字中国語) 商品ページを見る(繁体字中国語) 商品ページを見る(繁体字中国語)
白インク非対応素材:3M反射、蓄光。
白インクをうまく使って、オリジナルのステッカー表現を楽しんでください。